INTERVIEW

職員インタビュー

移住して見つけた
安心して働ける街と職場

令和4年度入庁/中途

獣医師 保健衛生部 食肉衛生検査所
移住して見つけた、安心して働ける街と職場
新潟市に移住して、子育てと仕事を両立

新潟市に移住して、子育てと仕事を両立

北海道で犬や猫などの伴侶動物の診療に従事していましたが、妻の出産をきっかけに、新潟市へ移住することを決めました。転職にあたっては、子育てが本格的に始まるタイミングだったこともあり、子育てをしながら働きやすい環境を重視し、新潟市職員を選びました。また、獣医師の立場から人の健康を守る公衆衛生分野の仕事に関わることができる点も新潟市職員を選んだ大きな理由の一つです。 実際に移住してみて、新潟市は生活環境が整っており、関東や東北にもアクセスしやすく、旅行や物流の面でも便利で、暮らしやすい街だと実感しています。

食と安全を守るやりがいのある仕事

食と安全を守るやりがいのある仕事

食肉衛生検査所で、解体された食肉・内臓の検査を行い、疾病や有害物質の排除を行うことが主な業務です。目視での検査のほか、必要に応じて試験室で微生物学的検査、病理組織学的診断、理化学的検査などの精密検査も実施します。また、と畜場内の衛生管理を行い、関係業者に対して外部検証や衛生講習会も行っています。 大学で学んだ獣医学(解剖学・病理学・微生物学・公衆衛生学など)や分析化学の知識を活かす場が多く、関係業者とのやり取りや市民向けの講習会を通して、獣医師としてだけでなく社会人としても成長できる仕事です。

専門知識を活かせる働きやすい環境

専門知識を活かせる働きやすい環境

獣医師としての専門知識を幅広く活かせる職場だと感じています。ここで身につけた知識や経験は、将来的に他部署へ異動しても十分に活かすことができます。 さらに、新潟市役所では「イクボス宣言」により、課長をはじめ職場全体で育児や介護、家事などの生活事情と、仕事の両立を積極的に支援してくれます。これだけ安心して働ける環境はなかなか他にはなく、専門性を磨きながら、長く活躍できる職場だと実感しています。

SCHEDULE

1日のスケジュール

8:15

出勤・メールチェックなど

8:30

食肉センターにて、と畜検査

12:00

昼休み

12:45

食肉センターにて、衛生的な解体が行われているか外部検証

14:00

事務所に戻って事務作業・関係業者との連絡

15:00

衛生担当職員と打ち合わせ

15:30

食肉センター職員と衛生相談

16:45

退勤

MESSAGE

一緒に未来をつくるあなたへ

専門性を活かしながら、充実した環境で働こう!

新潟市職員として働き始めて、私が感じたことは大きく2つあります。
一つ目は「獣医師としての専門性を活かし、幅広く公衆衛生に携われるやりがいのある仕事」であること。
二つ目は「仕事と私生活を両立しやすい職場環境」であることです。
転職時には不安もありましたが、今では「新潟市を選んでよかった」と心から思えます。
新卒の方、転職を考えている方、家庭を持つ方…さまざまな方にお伝えしたいです。
獣医師としての専門性を公衆衛生に活かしたい方、仕事もプライベートも大切にしたい方、ぜひ一緒に新潟市で働きましょう!

求職者の方へメッセージ