INTERVIEW

職員インタビュー

大好きな農業の力で
新潟をもっと豊かに

令和2年度入庁/新卒

農業 農林水産部 農林政策課
大好きな農業の力で、新潟をもっと豊かに
新潟の農業を支えながら、自分らしく働く

新潟の農業を支えながら、
自分らしく働く

大学進学をきっかけに新潟市に来て、在学中は早朝の枝豆選別やトウモロコシの収穫など、さまざまな農業アルバイトを経験しました。農業が盛んでありながら、都市の便利さも感じられる新潟市に住み続けたいと思うようになりました。 新潟市役所を選んだ理由は、市内で農業に関わる仕事に就きつつ、勤務条件や休暇制度など福利厚生が充実している職場で働きたいと考えたからです。また、大学時代の就活イベントで、新潟市職員の方々の頼もしさや活動的な姿に魅力を感じ、「一緒に働きたい」と思ったことも大きな決め手でした。入庁後も、その職員の方々と連携しながらイベントや勉強会を企画しています。

農業の現場を支え、制度を形にする仕事

農業の現場を支え、制度を形にする仕事

農林政策課で、市の補助事業「元気な農業応援事業」を担当しています。具体的には、農業機械や施設の導入に対するハード支援や、地域内流通の取り組みに対するソフト支援などがあります。業務では、補助金の内容を情勢に合わせて見直したり、より分かりやすい様式に変更したりと、制度そのものを改善・運用できる点が大きな魅力です。 また、市内に6つある農業再生協議会の事務費の補助金の取りまとめや、協議会で使用する水田台帳システムに関する業者との調整など、各区と連携して行う業務も多く、幅広い経験を積むことができます。

農業と食を通じて、新潟市を豊かに

農業と食を通じて、新潟市を豊かに

農業は、高齢化や担い手不足、異常気象など、さまざまな課題に直面しています。私が今できることは、変化する社会の状況をしっかり把握し、農業者が安定して営農できるよう、行政として支援策を考え続けることです。新潟市の農業がしっかり稼げる産業であれば、市民の皆さんが健康で豊かな食生活を送ることができると思っています。すべての人に農業を身近に感じてもらい、食と農の魅力をもっと広めていきたいです。

SCHEDULE

1日のスケジュール

8:30

出勤
メールチェック・補助金の申請書類作成

10:00

県主催の補助金説明会(オンライン)

12:00

昼休み

13:00

次年度の予算資料作成

14:30

係長と打ち合わせ

15:00

担当者会議の資料作成

16:00

水田台帳システム業者との打ち合わせ

17:15

退勤

MESSAGE

一緒に未来をつくるあなたへ

新潟の農業を一緒に盛り上げよう!

農業分野の仕事は、補助金や事業企画、農作物のPRなど多岐にわたり、配属先によって業務内容はさまざまです。部署異動もあるため、幅広い経験を積むことができ、どの仕事にもやりがいがあります。
職場は若手の意見も尊重してくれる雰囲気で、提案した企画が予算化されたときはとても嬉しかったです。農業者の声を直接聞く機会も多く、県や国、JA、NOSAIなど多くの関係機関と連携しながら業務を進めます。さらに、田畑の病害虫予察調査や補助金対象作物の現地確認など、フィールドワークもあります。
農業が盛んな新潟市をぜひ一緒に盛り上げましょう。農業に熱い思いを持つ方と働ける日を楽しみにしています。

求職者の方へメッセージ