INTERVIEW

職員インタビュー

市民の声に向き合う
心の支え手になりたい

令和2年度入庁/新卒

精神保健福祉相談員 保健衛生部 こころの健康センター
市民の声に向き合う、心の支え手になりたい
資格を活かして、安心できる地域づくりをしたい

資格を活かして、安心できる地域づくりをしたい

私は生まれも育ちも新潟市で、就職の段階から地元で働きたいと考えていました。大学時代には精神保健や福祉の制度・支援について学び、精神保健福祉士の資格を取得しました。この資格を活かし、誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献したいと思い、新潟市役所での就職を目指しました。 また、公務員としての安定したイメージや、充実した福利厚生により、安心して働ける環境であることも、大きな決め手となりました。

心に寄り添う相談員の仕事

心に寄り添う相談員の仕事

こころの健康センターで、精神保健福祉相談員として勤務しています。主に、こころの問題や精神的な病気に関する相談対応のほか、精神障害者保健福祉手帳の判定事務や、自立支援医療(精神通院)の支給認定に関する事務を担当しています。 相談対応では、市民の方が少しでも気持ちを軽く感じたり、「相談してよかった」と思ってもらえるよう、丁寧に寄り添った対応を心がけています。

寄り添い、支え、安心できる街をつくる

寄り添い、支え、安心できる街をつくる

これからの目標は、精神保健福祉相談員として、日々の業務や研修を通して制度に関する専門知識や面接技術を磨き、どんな相談にも市民の方に寄り添い、柔軟に対応できる相談員に成長することです。 また、精神疾患への理解を深める啓発活動を通じて、差別や偏見をなくし、障がいの有無にかかわらず、市民の皆さんが安心して暮らせる街づくりに貢献していきたいと考えています。

SCHEDULE

1日のスケジュール

8:30

出勤
メール確認、電話相談

10:00

来所相談対応

11:00

記録作成

12:00

昼休み

13:00

精神障害者保健福祉手帳、自立支援医療(精神通院)の判定会議

16:00

判定会議後の事務作業

17:15

退勤

MESSAGE

一緒に未来をつくるあなたへ

チームで支え合う恵まれた環境

精神保健福祉相談員は、地域の人たちの心の健康を支えるやりがいのある仕事です。対応に迷うこともありますが、頼りになる上司や同僚に気軽に相談できる環境が整っているため、一人で抱え込まずチームで取り組むことができます。
また、職員として福利厚生が充実しており、特に休暇制度は使いやすいため、仕事とプライベートの両方を大切にしながら働くことができます。これから新潟市職員を目指す皆さんと、一緒に働ける日を心から楽しみにしています。

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