INTERVIEW

職員インタビュー

公共施設の安心を
私の手で支える

令和6年度入庁/新卒

機械 建築部 建築保全課
公共施設の安心を、私の手で支える
専門知識を活かし、施設を守る仕事に挑戦

専門知識を活かし、
施設を守る仕事に挑戦

大学は県外に進学しましたが、就職は地元・新潟で行いたいと考えていました。もともと医療工学を学ぶため工学部に進学しましたが、大学生活を通して、より人や地域に寄り添う仕事に魅力を感じ、公務員を目指すようになりました。 就職活動中には、市が主催する技術職向け現場見学会に参加し、子どもの頃から身近だった施設を維持・管理する仕事があることを知り、今ある施設を未来へ残す使命感に強く惹かれました。大学で培った専門知識を地域に還元したい思いから、機械職として新潟市役所で働くことを志し、新潟市への入庁を決意しました。

公共施設を安全に、長く使えるように支える仕事

公共施設を安全に、長く使えるように支える仕事

建築部の建築保全課では、新潟市が所有する体育館やコミュニティハウスなどの公共施設を、安全に、できるだけ長く使い続けられるよう管理しています。私は主に、施設の空調や給排水などの機械設備の状態を調べ、修理や交換の計画を立て、工事の設計や進捗の確認を行っています。 一年を通して最も多い業務は、工事現場で作業が正しく行われているかを確認する「工事の監督」です。新潟市は広いため、現場によっては片道1時間かけて向かうこともあります。デスクでの図面や書類の作業だけでなく、現場に出て施設が新しく生まれ変わる瞬間を見届けられることが、この仕事の大きなやりがいです。

自分らしく働ける、安心できる環境

自分らしく働ける、安心できる環境

新潟市職員の魅力の一つは、柔軟な働き方ができることです。時間単位で有給休暇を取得できるほか、夏季休暇として有給とは別に5日間の休みが取れるため、予定や家庭の事情に合わせてワークライフバランスを調整しやすく、安心して働くことができます。 また、入庁前は職員や職場の雰囲気に厳粛なイメージを持っていましたが、実際は想像以上に和やかで、上司とも気軽に話せる環境でした。仕事に真剣に取り組みながらも、お互いにフォローし合える雰囲気は、新潟市職員の大きな魅力だと感じています。

SCHEDULE

1日のスケジュール

8:30

出勤
メール確認・雑務処理

9:00

工事対応・変更作業

10:00

ミーティング

11:00

発注作業

12:00

昼休み

13:00

現場確認(外出)

15:00

発注作業

16:00

雑務処理

17:15

退勤

MESSAGE

一緒に未来をつくるあなたへ

市民の暮らしに役立つと実感できます!

機械職と聞くと、最初はどんなことをするのか想像しにくくて不安に感じるかもしれません。でも、新潟市には分からないことを丁寧に教えてくれる先輩や上司がたくさんいるので、安心してスタートできます。
自分が関わった施設が完成して、市民の生活に役立っているのを見ると、本当にやりがいを感じます。市内の色々な施設に携わることで、毎日新しい発見や学びもあります。
一緒に成長しながら、楽しく働ける日を楽しみにしています。

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